MISA TRAVELOG

カメラ片手に♡旅の思い出を綴っています

2024年シンガポール/食べ物・名店おすすめまとめ【後編】

前編はこちらから。 misatravel.hatenablog.com
もちろんこの後編から先に読んでいただいても大丈夫です。
それでは早速スタート!

プラウンミー(蝦麺)

Blanco Court Prawn Mee

Prawn Noodle S$7.0

シンガポールに来て最初に「毎日食べたい!」と感動した食べ物。いわゆる海老ラーメンで、たっぷり海老を使った濃厚な出汁が絶品。スープまで全部飲み干してしまいます。
麺は何種類からか選ぶことができますが、Yellow Noodlesが日本のラーメンに似ていました。
調べるとシンガポールでは朝食として一般的とのことで、朝から結構ヘビーなものを食べるのだなと驚き。
現地で飽きるほど食べてきましたがまだまだ食べたいので日本にもお店をつくってほしい…!

カヤトースト

Ya Kun Kaya Toast

こちらも朝食として一般的とされているカヤトースト。薄いトーストにバターとカヤジャム(ココナッツミルクや砂糖からできる)をたっぷり挟んだもので、温泉卵、そしてKopiと呼ばれる練乳入りの甘いコーヒーと一緒にいただくのが一般的です。Ya Kun Kaya Toastはカヤトーストの有名チェーンで、日本でいうドトールくらい比較的よく見かけるお店ですが、どこもいつも列ができています。

ディムサム(飲茶)

Li Bai Cantonese Restaurant

飲茶のおいしいお店はたくさんありますが、いちおしはシェラトンタワーホテル内にある李白(リーバイ)。比較的リーズナブルなお値段で一流の飲茶を楽しめます。
点心は1種類につき3個や4個ずつ出てくることが多いですが、2人で行った際に店員さんから2個ずつでも提供できますよと提案してくれて、少しずついろいろな種類の飲茶を楽しむことができました。
また、人気店だと食後すぐ追い出されてしまうお店も多いのですが、こちらはいつまでもお茶のお替りを注ぎに来てくれてゆったりと過ごすことができました。マンゴー入りの春巻きがあったりとオリジナリティあふれるメニューもあり、味・サービスともに大満足でした。

まだまだある隠れた名品

ペーパーチキン ーHillman Restaurant

シンガポール名物というよりは在シンガポールの日本人に大人気のお店、ヒルマン。お店名物のペーパーチキンはタレに絡ませた鶏ももを紙に包んで揚げており、紙を開いて甘辛たれと一緒にあつあつを頬張ると、ジューシーな味が口いっぱいに広がります。
お値段がリーズナブルでカジュアルに入れるのがいいところ。大阪にも店舗があります。

ジンジャーチキン ーSoup Restaurant

Samsui Ginger Chicken S$20.90(Small)
シンガポール料理のダークホース。生姜があまり好きでないので、実際に食べるまで正直あまり乗り気でなかったのですが、びっくりすることに写真の真ん中にあるジンジャーソースがとにかく美味しい。蒸したチキンにソースをつけて、レタスで包んでいただくのですが、いくらでもぺろっと食べられます。
こういうのはお店で食べるからこそ格別…と分かってはいましたが、ついついソースを買ってしまいました。
お家でも上手につくれますように!

ホーカー飯

チャーシュー丼 ーRoast Paradise

Char Siew Roast Pork Rice S$5.8
とある欧米系の旅行YouTuberさんが「シンガポールで一番美味しい」と大絶賛されていて食べに行ったチャーシュー丼。たしかに美味しかった。
チャーシューとローストポークの両乗せ丼を注文したのですが、チャーシューの絶妙な甘辛ダレと、皮がカリっと焼き上げられた柔らかローストポーク、どちらも美味しすぎてあっという間に完食。これが5.8ドルは破格。
もう一度お店に戻って同じものをテイクアウトで頼んだところ、お店のおじちゃんが覚えていてくれて「どこから来たの?」と聞かれ、日本と答えると嬉しそうに「ありがとう!」と日本語で言ってくれました。

サンダーティーライス

Thunder Tea Rice S$6.2(Small)
お茶漬けのような見た目のサンダーティーライス。デトックス効果があり若い女性を中心に人気があるそうです。ナッツやじゃこなどがたっぷり入った野菜を、あたたかい別添のスープにつけていただきます。
このスープが抹茶のような見た目なのですが、実際はハーブの味が強く(ちょっと草っぽく)癖がありました。たしかに健康に良さそうですが、残念ながらまた食べたい!とはならずでした。

おまけ: ドリアン

チャイナタウンのドリアン店
フルーツの王様、ドリアン。強烈なにおいが特徴で、地下鉄や多くのホテルなどでは持ち込み自体が禁止されています。はまる人にははまるという情報を見て、怖いものみたさで気になりつつ勇気が出ずにいたのですが、現地の方にまずはアイスで試してみることをすすめられて食べてみました。

味はなんとも形容しがたい、まったりとした味わい。よくカスタードと言われますがそれともちょっと違うような、、、とにかく新感覚でした。
食べているときはまあまあ美味しいかも、と思ったのですが、びっくりしたのが翌朝。食後、歯磨きをしっかりしたにも関わらず、起きてまだ口の中にふんわりと残るドリアンの味わい、、。
ドリアン、強し!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
シンガポールは本当に美味しいものが多く、思い出しながら書いているとまた食べたくなってきました。

参考になった方、シンガポールに行きたくなった方は
執筆のモチベとなりますので、
よろしければスターをお願いします!